Genesys Cloud Services, Inc.、会長兼最高経営責任者
Tony Bates
BatesはGenesys Cloud Services, Inc.で会長兼最高経営責任者を務めています。Batesは2019年5月から、同社の企業戦略、方向性、100か国以上におけるオペレーションを牽引し、6,000人以上の従業員で構成されるグローバルチームを監督しています。
それ以前は、2017年から2019年までSocial Capital LPの取締役副会長、2018年から2019年までSocial CapitalのGrowth EquityのCEO、2014年から2016年までGoPro Inc.のプレジデント、2010年10月から2011年5月までSkype Inc.のCEOを務めました。Skypeでは、ビジネス拡大の責任を担い、接続ユーザー数を1億7,000万人以上に拡大させました。SkypeがMicrosoftに買収されると、Batesは統合コミュニケーション担当プレジデントを務めました。その後、2011年5月から2014年3月まで事業開発および開発者担当エグゼクティブバイスプレジデントを務めました。Skypeに入社する前は、1996年5月から2010年9月までCiscoでシニアバイスプレジデントを務めて同社のサービスプロバイダー事業をリードし、エンタープライズ部門と営業部門の年間収益を200億ドル以上に成長させました。
情熱的な技術者であるBatesは、ネットワーク運用とインターネットインフラストラクチャ分野でキャリアをスタートさせ、ロンドン大学コンピューターセンター(ULCC)でネットワークオペレーターとして独学でコーディングを学びました。すぐにビジネスの才覚に目覚め、世界で最も尊敬されるSaaS企業数社で信頼されるエグゼクティブとして歴任しました。
また、VMWare、eBay、GoProおよびSiriusXMの取締役会のメンバーも務めました。