非営利団体テクノロジー・フェローシップ
テクノロジー、イノベーション、そして社会的影響の未来を築いているソートリーダーをご紹介
テクノロジーはあらゆる非営利団体の計画において重要な側面です。当社は、テクノロジーの影響は最終的には人が与えるものと確信しています。つまり、テクノロジーによって直接的なサービスをどのように改善できるかを理解し、安全なシステムを果敢に構築し、そして自分たちの知恵と専門知識を共有して非営利団体のエコシステム全体を高めていくのは、リーダーなのです。
これが、当社が非営利団体テクノロジー・フェローシップを立ち上げた理由です。非営利団体のテクノロジー・リーダーが専門知識でセクターを強化し、より効果的な戦略的リーダーになれるように支援するためです。
バックグラウンド
Okta for Good(O4G)は、非営利団体が資金を調達し、テクノロジーを活用できるようにする方法のパラダイムシフトに取り組んできました。2021年以降、当社は世界中から30名を超える非営利団体のテクノロジー・リーダーの育成を支援してきており、参加者のリーダーシップ能力を強化し、専門的な成長を促進して、ソートリーダーとしての知名度を高めてきました。2026年春に第5期フェローを迎えることを楽しみにしています。
フェローシップ体験
本フェローシップの目標は、非営利団体の精力的なテクノロジー・リーダーを支援し、その専門知識でセクターを強化して、組織内でより効果的な戦略的リーダーになれるようにすることです。6か月間のフェローシップ期間中、各フェローは少なくとも1つの重要コンテンツ(すなわち、成果物)を開発し、テクノロジーまたはセキュリティに関するベストプラクティスを推進します。これには、記事、会議セッション、内部プレゼンテーションなどが挙げられます。フェローはまた、6回の進行役付き会合、コーチング、ネットワークを通じて専門能力の開発も行います。グルーブ会合はオンラインで実施され、出席は必須です。全スケジュールは、受入決定時にフェローに配布されます。
得られるもの
- 変革体験:フェローは、6回の進行役付き会合、コーチング、ネットワークを通じて専門能力の育成を行います。
- 資金援助:フェローの所属組織は、Okta for Good Fund(Tides Foundation保有、承認待ち)から25,000ドルの助成金を受け取ります。
- 支援的なつながり:テクノロジーを活用して業界のセキュリティ強化に取り組むテクノロジー・エキスパート、プログラム修了生、Oktaリーダーの革新的なネットワークに参加します。
- 機会とリソース:セクターに貢献し、組織内での戦略的リーダーシップを高めるために、ソート・リーダーシップを育む機会が提供されます。
応募資格と条件
- 当社の目標は、さまざまな点で多様性のあるグルーブを形成することです。あらゆるバックグラウンドを持つ方々からの応募を心よりお待ちしています。
- 応募者は、501c3資格のある非営利団体(米国を拠点とする組織の場合)または自国でそれと同等の組織にフルタイムで雇用されている必要があります。
- 応募者の職務は主にまたは専らテクノロジーを扱うものとします。
主な日程(2025~2026年)
過去のフェロー
Allison Sambo
Director of Learning and Evaluation, North America, Waverley Street Foundation
Audra Hurd
COO, Paths for Families
Erick Ngwiri
Director, IT (Global Data & Analytics), Catholic Relief Services
Ian Gottesman
CEO, NGO ISAC
Jonathan Palmer
Executive Director for Conservation Technology, Wildlife Conservation Society
Marcella Maki
Staff Fullstack Engineer and Technical Product Manager, Foundation for Learning Equality
Nayid Orozco
Chief Product Officer, Data Friendly Space
Vadim Polyakov
Director of Product Development and CTO, Norwegian Refugee Council
Daniela Sarzosa Castillo
Senior Advisor for MERL Tech, Global Communities
Erica Arya
India Head, Project Tech4Dev
Jamie Tomasello
Managing Director, Superbloom
Jason Long
Technical Director, Innovation Lab, Human Rights First
Mary Zhu
Founder & Executive Director, Develop for Good
Nicole Smith
Senior Manager, Tech Initiatives & Strategic Partnerships, UNHCR
Liam Nicoll
Signpost Product Lead, International Rescue Committee
Lourdes Rivas
CEO, World Pulse
Sarah Angel-Johnson
CIO, Save the Children
Edwin Goutier
Vice President, Innovation, United Way Worldwide
Francis Johnson
Managing Director of Technology Services, Tech Impact
Aine McGlynn
Charity Engagement and Success, CanadaHelps
Khuloud Odeh
CIO and Vice President, Technology and Data Science, The Urban Institute
Christopher Prince-Barry
Director of IT, DonorsChoose
Zerom Tesfay
Global IT System Delivery Manager, Mercy Corps
Amy Sample Ward
CEO, NTEN
Patrick Anyanga
CTO, Afya Pamoja
Michael Boeglin
CIO, Mercy Corps
Poesy Chen
Innovation Director, Mobile Pathways
Virginia Dotson
COO, Anthos Home
Scott MacDonald
Lead Engineer, Callisto
Melanie Meyer
Managing Director, Nonprofit Technology Solutions, Tech Impact
Joel Urbanowicz
Senior Director, Digital Workplace Services, Catholic Relief Services
Nancy Yu
Deputy Executive Director, HURIDOCS
過去のコンテンツ
Public-facing launch of signpostai, a groundbreaking humanitarian AI initiative to de-risk and scale AI in the aid sector(Liam Nicoll、Rescue.org)
Bridging the Gap: What NGOs and Tech Companies Can Learn From Each Other(Lourdes Rivas Güida、World Pulse)
Powering nonprofit volunteer management with seamless tech integration(Mary Zhu、Develop for Good)
Behind the Scenes: Innovation at the Hive(Nicole Smith、USA for UNHCR)
非営利団体テクノロジー・フェローシップ よくある質問
非営利団体のテクノロジー・リーダーが専門知識を活用してセクターを強化し、より効果的な戦略的リーダーになれるように支援することです。
フェローシップの期間は6か月です。
フェローは、6回の進行役付きオンライン会合(月1回)に参加します。すべての会合に出席する必要があります。全スケジュールは、受入決定時に配布されます。
フェローは、進行役付き会合、1対1のコーチングセッション、および単独作業を含むプログラムに、1 か月で約4~6時間費やすことが想定されています。
典型的なミーティングとして、歓迎・グルーブ構築セッションがあり、その後、Oktaリーダー、元フェロー、または業界リーダーによるゲスト講演者のプレゼンテーションが行われます。ミーティングでは、ディスカッション、振り返り、コーティング、フェローの成果物に向けた作業にも時間が設けられます。
フェローは、戦略的リーダーシップ、非営利団体に影響を及ぼす新たな技術トレンドに関するディスカッション、Oktaリーダーからのコーチング、ネットワーク、統合トレーニングに焦点を当てた会合を通じて専門能力の育成を行います。
はい、フェローの所属組織は、Okta for Good Fund(Tides Foundation保有、承認待ち)から 25,000ドルの助成金を受け取ります。
フェローは、テクノロジーまたはセキュリティのベストプラクティスを推進する重要なコンテンツ、つまり「成果物」を少なくとも1つ開発します。これには、記事、会議セッション、内部プレゼンテーションなどが挙げられます。過去のグルーブの例は次のとおりです。
Bridging the Gap: What NGOs and Tech Companies Can Learn From Each Other(Lourdes Rivas Güida、CEO、World Pulse)
Public-facing launch of signpostai, a groundbreaking humanitarian AI initiative to de-risk and scale AI in the aid sector opens in a new tab(Liam Nicoll、Signpost Product Lead、Rescue.org)
- Creating a Culture of Funding and Support for Cybersecurity(Francis Johnson、CTO、Tech Impact)
応募者は、米国の501(c)(3)資格のある非営利団体、または他国のそれと同等の団体にフルタイムで雇用されている必要があります。応募者の役職は、組織におけるテクノロジーの構築、維持、またはセキュリティ保護が主要業務であることとします。フェローの多くはシニアレベルの役職に就いていますが、あらゆるレベルのリーダーからの応募を受けつけています。
目標は、非営利団体のテクノロジー全体で幅広い視点を持つグルーブを形成することです。そのため、あらゆるバックグラウンドを持つ方々からの応募を心よりお待ちしています。組織、活動先のコミュニティ、そしてセクターをサイバー脅威から守ることに熱意を持つ応募者を特に求めています。
応募は10月6日に開始され、10月31日に終了します。
はい、Okta for Goodでは2回の説明会を開催します。1回目のセッションは10月15日午前8時(太平洋標準時)/午前11時(東部標準時)に、2回目のセッションは10月22日午後4時(太平洋標準時)/午後7時(東部標準時)に開催されます。登録が必要となります。
最終候補者の面接は2025年11月~12月に実施されます。選考結果は応募者全員に2026年1月5日までに通知します。本プログラムは2026年2月に開始予定です。
Oktaはコミュニティに投資します
Okta for Goodは、誰もが安心して、居場所を感じ、成長できる世界を築くことを使命としています。