Engie

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Claude Pierre:エネルギー市場において、Engieは消費者、自治体、企業に効率的で革新的なソリューションを提供しています。世界は常に変化しており、この環境への適応がグループに求められています。IT部門は、サイロ化したマルチローカルな組織から、グローバル化したマルチローカルな組織への移行を目指しています。顧客の近く、市場の近くに存在することが不可欠です。同時に、世界中に存在する専門知識やノウハウのメリットを、各部門が享受できるようにしたいとも考えています。私たちの目標は、すべての地域を対象とするグローバルなソリューションを構築し、すべてのアプリケーションにどこからでも、どのデバイスからでも、シンプルで安全かつユーザーフレンドリーなエクスペリエンスによりアクセスできるようにすることです。

Youssef T.:コラボレーションのニーズに対応するために実装したソリューションは、 Microsoft Office 365に基づいています。このプラットフォームの構築におけるOktaソリューションの役割は、プラットフォームへのアクセスをどこでも同じように実現すること、アクセスの安全を確保することでした。Oktaは、多要素認証による安全なアクセスも提供します。多要素認証は、当社ITセキュリティ責任者が特に強く求めています。アイデンティティ/アクセスプラットフォームに接続するアプリケーションが増えることが予想されたため、中立的なソリューションを採用する方が望ましいと考えました。ラボテストを行った結果、ユーザーの立場からも、最も優れたユーザーエクスペリエンスであることがわかりました。

Claude Pierre:今日ではあらゆるものがモバイル化されており、社内の顧客、ユーザー、当社の優れたお客様が日々モバイルを利用しています。現在、モバイルは戦略に完全に一体化しています。

Youssef T.:Oktaは、Engieのインフラストラクチャ全体で、すべてのグローバルアプリケーションへのエントリーポイントとしての役割を担っています。重要な存在であり、主要な資産の1つになりつつあります。アプリケーションの統合は簡単で効率的であり、当社のチームは新しいテクノロジーの実装に迅速に対応できます。

Claude Pierre:Oktaのプラットフォームは、「グローバルである」「高速である」「将来の課題に対応できる」というEngieの重要基準に適合していました。

 

国際的なエネルギー企業として、Engieはすべての市場と顧客に近づき、全世界の従業員を支援することを目指しています。特にEMMにより、必要なツールやアプリケーションを世界のどこでも利用できるようにすることが目標です。Oktaは、多要素認証によって安全性を確保しながら、その実現を継続的に支援しています。