Oktaでは、社員一人ひとりが情熱を持って働き続けられるよう、多様なキャリアパスを支援しています。その一環として先日、社内異動の可能性をテーマにした社内イベント「キャリアショーケース Internal Job Transfer」を開催しました。

今回のブログでは、人事による制度解説から、実際に異動を経験した4名のパネルディスカッションまで、熱気に満ちたイベントの様子をお届けします。

Oktaが大切にする「社内異動」の考え方

イベントの冒頭では、人事担当者からOktaの社内異動の仕組みについて解説がありました。

Oktaには、自分のスキルやキャリア志向に合わせて社内の新しいポジションに挑戦できる仕組みが整っています。特にユニークな点としては、「現在のマネージャーへの相談前に応募が可能」という点や、「オファーが出てから4週間以内でのスムーズな異動が理想」とされているスピード感です。

これは、社員の「挑戦したい」という鮮度の高い意欲を尊重し、組織全体でキャリアの流動性をポジティブに捉え、「自分のキャリアは自分で築く(Own your career)」というマインドセットが根付いているOktaならではの文化を象徴しています。

異動経験者が語る「リアルな転機」

続いて行われたパネルディスカッションでは、異なる職種やチームへの異動を経験した4名の社員が登壇しました。彼らのリアルな声の一部をご紹介します。

「危機感」を成長のエンジンに変える

Okta内でプリセールスからカスタマーサクセスマネージャー(CSM)へと転向したTさんは、自身の根底にある「強い危機感」について語りました。

「長く同じポジションにいると、頭を使わなくても成果が出るようになってしまう。それは楽ですが、IT業界で生き抜く上ではリスク。将来も『食べていけるスキル』は何かを常に考え、そのタイミングで声をかけられたのがCSMでした」  

現状に甘んじることなく、自分の市場価値を維持するためにあえて新しいロールへ飛び込む姿勢は、多くの参加者の刺激となりました。

「人生ゲームのコマ」を加速させる戦略的異動

SDR(インサイドセールス)からAE(外勤営業)への異動を実現したYさんは、Oktaを「キャリアの近道」として捉えています。

「前職ではエンタープライズ営業になるまで10年かかると感じていました。しかしOktaの組織変更と社内異動を活用したことで、自分の中の人生ゲームのコマが2つほど一気に進んだ感覚があります」 

自らの望むキャリアプランをマネージャーに伝え続け、チャンスを逃さず掴み取った例を紹介してくれました。

「連続性」と「差別化」の狭間で

22年間在籍した前職からOktaへ移り、さらに社内でSEからCTOオフィスへとロールを変えたMさんは、経験者ならではの視点を共有しました。

「新しい組織は不安定で評価も定まっていないというリスクもあります。しかし、そこで何を得るかは個人の責任。組織の行末を過度に気にするより、その場に立ち会うことで得られる予期せぬイベントや学びをプラスに捉えています」 

あえて「未完成な組織」に飛び込むことで、今までとは異なる角度から顧客へアプローチする価値を模索し続けています 。

「マネージャーとの関係性」

 「今のマネージャーにいつ伝えるべきか?」という多くの社員が抱く悩みについても議論が及びました。「まずは自分のスキルセットが合うか確認してからでも遅くない」、「Oktaでは個人のキャリア意欲を止める文化はない」といった、心理的安全性の高さが伺えるエピソードが共有されました。

「異動後の適応と貢献」

異動先でどのようにバリューを発揮していくかという問いに対しては、「前の職種での経験が、意外な形で新しいロールに活きている」といった、多角的なキャリアを持つことの強みが語られました。

Oktaで描く、あなただけのキャリア

パネリストに共通していたのは、会社から与えられるのを待つのではなく、自ら「発信(口に出すこと)」し、行動を起こしている点です 。

Oktaがこのイベントを開催した背景には、「社員に長く、そして多角的にOktaで活躍してほしい」という強い願いがあります。一つの役割に留まることなく、社内で新しいロールに挑戦することは、個人にとってはスキルの幅を広げるチャンスであり、会社にとっては多様な視点を持つ人材が育つという、双方にとって幸せな形です。

Oktaは、今持っているスキルを活かす場所であると同時に、新しい自分に出会える場所でもあります。

あなたも、変化を楽しみながら成長できるOktaのチームに参加してみませんか?

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