合併と買収を安全に進める
アイデンティティを統一すれば、初日からスムーズかつ安全にアクセスできるうえ、一貫したポリシーを適用してM&Aを合理的に進められます。
課題
従来型M&Aの課題はスピードとセキュリティの両立
手作業のプロセスとサイロ化したシステムでは、現代のM&Aのスピードに対応するのは困難です。そのような時代遅れの方法をとれば、セキュリティのギャップと運用上の摩擦が生まれるため、合併と買収の価値を初日から発揮することができません。
ソリューション
新しい統合プレイブックはアイデンティティから始まる
アイデンティティを障害物ではなく、M&Aを加速させる原動力に変えましょう。Oktaは、両組織を統合して価値を高めるための単一のコントロールプレーンを提供します。
可視化
統合前の可視性を実現
両組織のIT環境を、合併前の段階で統一的に把握できます。Oktaはアカウントを検出しながらセキュリティ態勢を評価し、包括的なリスクレポートを提供します。
統制
初日から生産性を実現
ロールベースのポリシーでプロビジョニングを自動化して即時アクセスを可能にすると同時に、MFAや期限付きアクセスなどの重要な制御を適用します。
自動化
特権アクセスを継続的に保護
ジャストインタイム(JIT)アクセスなどの高度なポリシーを適用し、自動監視によって両組織の管理者アカウントを保護します。
委任
安全性を保ちながらチームに自律性を付与
それぞれの部署が管理者ロールの委任を使用して、中央のセキュリティを損なうことなく、自部門のユーザーやアプリを管理できるようになります。
顧客事例
グローバルな食品企業からメディア企業まで、確かな実績
「Oktaのおかげで、当社のすべてのビジネス部門に一貫した機能を展開することが容易になり、必要な場所でブランドをグローバルに連携させることが可能になりました」
Dominic Shine氏
News Corp 最高情報責任者
OktaとNews Corpの事例について詳細を見る
「新しく買収した企業の統合が、Oktaによってシンプルになりました。以前は、従業員のオンボーディングと、必要なサービスやアプリへのアクセスを提供するプロセスに長い時間がかかっていましたが、現在は数時間から長くても数日で完了します。このように迅速に展開できることが、Marsにとって非常に大きなメリットとなっています」
Sasa Jankovic氏
Mars、アイデンティティ担当グローバルディレクター
MarsとOktaの事例について詳細を見るリソース
よくある質問(FAQ)
合併や買収でよくある最大のセキュリティリスクは、いわゆる「侵害の継承」で、相手企業に潜んでいる脆弱性を引き継いでしまうことです。セキュリティに関する十分なデューデリジェンスや、アイデンティティとアクセスコントロールの統合計画がなければ、知らず知らずのうちに組織が重大な脅威にさらされる可能性があります。
効果的なM&A統合には、一元的なIAM戦略が必要です。最初のステップは、両社の全ユーザーを1つのUniversal Directoryに統合することです。そこから、MFAなどの一貫したセキュリティポリシーを適用し、すべての従業員に対して、ロールに基づいたシームレスなアプリケーションアクセスを提供できます。
「初日のアクセス」とは、買収された企業の従業員に対し、初日から業務に必要なアプリケーションやリソースへ素早く安全にアクセスできるようにすることを指します。M&Aを成功させるうえで重要な理由は、混乱を最小限に抑え、価値実現までの時間を短縮し、新しい従業員が前向きに業務を開始できる環境を整えるためです。
2つのIT環境を安全に統合するには、まずアイデンティティから始めることが重要です。Oktaのような中立的サードパーティのアイデンティティプラットフォームを利用すれば、単一のコントロールプレーンを構築して両組織のユーザーを管理できます。そうすればネットワークを完全に統合する前に共通のセキュリティポリシーを適用できるため、異なる環境間での侵害リスクを低減できます。
PMI(Post-Merger Integration:M&A後の統合)計画とは、2つの企業の人材、プロセス、テクノロジーを統合するための詳細なロードマップです。この計画の重要な構成要素に、ITとセキュリティがあります。具体的には、ユーザーディレクトリの統合や、アプリケーションアクセスの管理、セキュリティポリシーの適用、そして最終的に柔軟で俊敏な企業を作り上げることなどが含まれます。