アイデンティティを中心としたゼロトラスト導入実態調査レポート「The State of Zero Trust Security 2021」

近年、「ゼロトラスト」はバズワードの域を脱し、現代の情報セキュリティの中で確固たる地位を築いています。さらに、いくつかの市場要因により、ゼロトラストセキュリティの取り組みはより一層注目されています。2020年に始まった新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大により、リモートワークの範囲・規模・認識はそれぞれ大きく変化しました。新型コロナウイルス感染拡大が終わったとしても、少なくとも一部の時間リモートで働くことや、場合によっては、フルタイムでの在宅勤務を恒久的に従業員に許可する企業もあるでしょう。

しかし、どのような組織でも、一夜にしてゼロトラストを実現することはできません。ゼロトラストを実現するためには、場所・デバイス・ネットワークに関係なく、さまざまなタイプのユーザーを保護する「アイデンティティ中心」の考え方で取り組んでいくことが、ゼロトラストの導入と実装において最も良い出発点となるでしょう。

日本を含む世界中の組織が現在、どのようにアイデンティティ中心のゼロトラスト導入に取り組んでいるのか、また今後どこへ向かおうとしているのかを知るために、Oktaは、700人のセキュリティ意思決定者(日本100人/APAC300人/EMEA100人/北米100人/グローバル2000企業100人)を対象に調査を実施し、結果をレポートにまとめました。

ゼロトラスト導入実態調査レポートの内容

  • ゼロトラストセキュリティに関する4つのポイント
  • アイデンティティ: ゼロトラストの基盤
  • アイデンティティを中心としたセキュリティへの変遷
  • ゼロトラスト成熟度の進化:2021年
  • ベストインクラスのゼロトラストエコシステム
  • ゼロトラストの次のステップ

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