米国国防総省(DoD)は米国最大の政府機関であり、世界160か国以上に展開する約300万人の現役軍人、文官、予備役を擁しています。同省は毎年、軍人家族、扶養家族、退役軍人、そして数百万人もの新兵を支援しています。すべてのアイデンティティの保護は、国家の安全保障を守るというDoDのミッションにおいて極めて不可欠です。

DoDの軍事作戦を支えるミッションデータ(個人を特定できる情報を含む)は管理対象非機密情報(CUI)に該当し、DoDのクラウドコンピューティングセキュリティ要件ガイド(SRG)に基づいてインパクトレベル4(IL4)の保護が義務付けられています。そのため、国防総省がクラウド導入の最新化と成熟を進めるなか、アイデンティティ領域においてIL4に対応したミッションパートナーとしてOktaが必要とされています。

DoD IL4アイデンティティにおける新たなマイルストーン

2021年5月、Oktaは米国国防総省(DoD)よりIL4条件付き暫定認可(PA:Provisional Authorization)を取得しました。これは、国防総省に対するOktaの継続的なコミットメントにおける重要な一歩でした。そして本日、DoD IL4アイデンティティ対応における新たな節目として、「Okta for US Military」を正式に発表できることを嬉しく思います。

Okta for US Militaryは、DoDおよび承認されたミッションパートナー専用に設計された、まったく新しいIL4アイデンティティ環境です。.milドメイン(okta.mil)上で運用され、AWS GovCloudを基盤として構築されたOkta for US Militaryは、管理対象非機密情報(CUI)に求められる極めて厳格なセキュリティ要件を満たしています。さらに、Boundary Cloud Access Point(BCAP)を経由して接続することで、国防情報システムネットワーク(DISN)を確実に保護します。

米国国防総省の任務に即応するアイデンティティパートナー:Okta

Okta for US Militaryは、DoDにおけるアイデンティティ基盤のモダナイゼーション、クラウド導入、そしてゼロトラストアーキテクチャの推進を支援します。OktaがDoDのミッションレディなアイデンティティパートナーとして選ばれる理由は、国防において真に重要な以下の要素に注力しているからです。

  • 汎用性(ユニバーサル)。Oktaのアイデンティティプラットフォームは中立的かつ独立しており、ベンダーロックインに陥ることなく幅広いテクノロジーとの連携を実現します。連邦政府支援はOkta全社における最重要施策の一つであり、政府機関の現在および将来の任務成功を確実なものにするため、人材とテクノロジーへの投資を継続的に強化しています。
  • 包括性(コンプリート)。Oktaは、最新のアイデンティティ機能を網羅した包括的なソリューションを提供するとともに、グローバルネットワークのスケールを活かしてアイデンティティ起因の脅威を迅速に検知・防御します。
  • 容易性(使いやすさ)。エンドユーザーと管理者の双方における操作体験をシンプルにし、価値実現までの期間を短縮しながら業務上の摩擦を大幅に低減します。最新のDoDアプリケーションに対するアイデンティティのデプロイ、管理、統合をスムーズかつ容易にします。
  • 高い信頼性。99.99%のアップタイムとスケーラブルなクラウドアーキテクチャにより、毎月数十億件規模のログイン認証を安定して処理します。アイデンティティは国家の重要インフラであり、サービスの信頼性はプラットフォームのセキュリティや完全性と同様に極めて重要です。

Okta for US Militaryについてさらに詳しく知る

Okta for US Militaryの詳細については、https://www.okta.com/resources/datasheet-okta-for-us-military/をご覧ください。

Okta Federalを代表し、米国国防総省にサービスを提供できることを光栄に思います。皆様に信頼されるアイデンティティミッションパートナーとなるべく、日々尽力してまいります。

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