「LINE WORKS」が、Oktaの「Okta Integration Network」に登録

Okta Japan株式会社(本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 渡邉 崇)は、ワークスモバイルジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:福山 耕介、以下 ワークスモバイルジャパン)が提供するビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」が、アイデンティティ管理・認証基盤プラットフォーム「Okta Identity Cloud」と事前連携する7,000以上のアプリテンプレート群「Okta Integration Network」(OIN)に登録されたことを発表します。

Line Works x Okta

LINE WORKSは、チャットやスタンプのみならず、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、ビジネスの現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えたビジネスチャットです。コミュニケーションアプリ「LINE」とつながる唯一のビジネスチャットとして、LINEのような使いやすさと、LINEとの様々な連携機能により、導入企業数は20万社を超えています。今回、LINE WORKSとOkta Identity Cloudの事前連携が完了したことにより、Okta Identity Cloudを利用する組織や企業のIT管理者は、LINE WORKSとのSAML認証を利用したシングルサインオン(SSO)の設定作業を、数クリックで迅速に設定できるようになります。

設定作業の詳細については、以下をご覧ください。

https://line.worksmobile.com/jp/blog/solution/the-integration-with-okta/

組織や企業が業務で利用するアプリの導入数が増えており、利用者への迅速なアプリ展開と安全なアクセスを提供することがIT管理者に求められています。OINへの登録により、IT管理者は、アプリをSSOに追加する作業時間のスピードと効率を大幅に向上させることができます。

Okta Japan株式会社の代表取締役社長、渡邉 崇は、次のように述べています。「ワークスモバイルジャパン様が提供するLINE WORKSは、サービス開始から4年間で導入企業数が20万社を突破した急成長アプリです。LINE WORKSがOINに登録されたことで、Okta Identity Cloudを利用する企業のIT管理者の方は、LINE WORKSとのSSO連携を簡単かつ迅速に実現できるようになります。これにより、今後さらにOkta経由でログインするLINE WORKSの利用が増えることを心から期待しております。」

現在、Okta Japanでは、国内のソフトウェア開発ベンダー(ISV)製アプリケーションのOINへの登録を促進するプログラムを展開しています。詳細については以下をご覧ください。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000063011.html

 

「LINE WORKS」について

チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えたビジネスチャットです。コミュニケーションアプリ「LINE」のような使いやすさでありながら、仕事用のツールとして独自に開発、提供を行っています。PCやタブレットのほか、スマートフォンだけでもほとんどの機能が使えるため、オフィスワークだけでなく、拠点や店舗など、現場での活用が進んでいます。

2020年9月に発表された「ソフトウェアビジネス新市場2020年版」※1では、3年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。

※1:出典 富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2020年版」