FCCの事例ビデオ

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Byron Caswell氏: FCCには基本的に6つのビジネスラインがあり、主にライセンスとオークションに焦点を当てています。市民の立場から言えば、すべてのテレビ局はFCCの周波数帯のライセンスを所有しています。ラジオ局の周波数も同じです。FCCは規制機関であり、規則や規制を策定するプロセスの一部には、一般市民も関与しています。

私たちは、市民中心のサービスを提供する方法を変革し、クラウドへの移行を加速することで、IT組織全体のスケーラビリティ、セキュリティ、アジリティを向上させることを検討してきました。

新しい企業を構成するテクノロジーソリューションを検討した際、基本的にスタックで、持続可能かつ予測可能なコストモデルを目指しました。

Dustin Luan氏: 当社のCIOは100%クラウドを利用していますので、最初の主な取り組みの1つはクラウド上でアイデンティティを利用できるようにすることでした。政府機関では、誰もが常にセキュリティに対する心構えについて考えています。そうですよね?つまり、政府機関が自らその役割を果たすことはもはや有益ではないということを、私たちは十分に認識しています。そのため、Oktaのような企業が、代わりにより多くのリソース、より多くの資金、より多くの時間、または製品やセキュリティに対する心構えに関する考えを提供できます。

Byron Caswell氏: OktaがFCCにとって特に役立ったのは、クラウドプラットフォームにサービスを次から次に移行していく中で、シームレスにスケールアップする必要があったアイデンティティ管理の問題を、リーズナブルなコストで軽減できたことです。Oktaは、私たちが作り上げた柔軟なエンタープライズアーキテクチャの重要な部分の1つで、市民中心のサービスを提供するために選択した他のクラウド製品の上に、アイデンティティレイヤーを提供するのに非常に役立ちました。つまり、Oktaは社内でのアクセラレータ-的な存在なのです。当社には、従業員、契約社員、スタッフ、パートナーなど、仕事を円滑に進めるために新しいサービスを必要としている人たちがいます。Oktaは、従来のExchangeなどの古いサービスをOffice 365に移行する際に、非常に迅速かつ重要な役割を果たしてくれました。Oktaでアイデンティティを管理することで、よりシームレスな移行が可能になりました。

外部に対しては、20年前のレガシーテクノロジーに囚われていましたが、前進するには限界があります。Oktaの統合認証サービスを利用することで、サービスを提供するクラウドプラットフォーム上での迅速な処理が可能になりました。

多くのクラウドサービスにとって、政府機関がコンプライアンスの観点から、最新のテクノロジーを活用できないようにするというセキュリティの考え方を、実際に体現し、実践するのは困難です。しかしOktaは、その点をしっかりと理解したパートナーでした。

米連邦通信委員会(FCC)は、政府の規制機関として、テレビ、ラジオ、インターネットなどを監視する多くの責任を負っています。パフォーマンスを向上させるためには、肩にかかる負担の一部を軽減できるような、シームレスでセキュアな専用のクラウドアイデンティティ管理ソリューションが必要でした。そこでOktaが登場です。