Okta、Permiso Security買収の最終契約を締結

Permisoの機能が加わることで、Oktaのプラットフォームは包括的なアイデンティティ脅威保護を提供し、アイデンティティライフサイクルのあらゆる段階においてお客様がリスクを特定し是正できるよう支援

Oktaについて

Okta

Oktaは、The World’s Identity Company™です。AI、マシン、人間のアイデンティティを保護し、すべての人があらゆるテクノロジーを安全に利用できる環境を実現します。Oktaのカスタマーおよびワークフォース向けソリューションは、セキュリティ、効率性、イノベーションを推進しながら、企業や開発者が自社のAIエージェント、ユーザー、従業員、パートナーを保護することを可能にします。世界のトップブランドが、認証や認可をはじめとするアイデンティティ管理においてOktaを信頼しています。その理由については以下をご覧ください。
https://www.okta.com/jp/ 

30 7月 2026 読了目安時間: ~

アイデンティティ管理サービスを提供するOkta, Inc.(本社:米国・サンフランシスコ 以下 Okta)は、マルチクラウド環境において人間、非人間、およびエージェント型アイデンティティにわたる脅威を検出・緩和するクラウドネイティブなアイデンティティセキュリティプラットフォームであるPermiso Securityを買収する最終契約を締結したと発表しました。

Permisoから新たなアイデンティティリスクシグナル、行動分析、および脅威検出機能が追加されることで、Okta Platformは包括的なアイデンティティ脅威検出・対応(ITDR)機能を提供し、お客様がアイデンティティ関連のリスクをより迅速に洗い出し、脆弱性や過剰な権限を是正して、自社のテクノロジースタック全体にわたる攻撃を阻止できるよう支援します。

人間、非人間、およびエージェント型アイデンティティの急速な増加は、企業に新たなセキュリティ上の課題をもたらしており、経営幹部の58%が過去1年間にAI関連のセキュリティインシデントまたはヒヤリハットを報告しています。攻撃者が従来の防御を回避するために、認証後の手法を利用するケースが増える中、セキュリティチームには組織を守るためのアイデンティティへの統合的なアプローチが求められています。

Permisoは、70を超えるアイデンティティパートナーにわたる2,500以上のリサーチ主導のシグナル(過剰な権限によるアクセス、未使用の権限、AIエージェントの異常な行動やツールの使用、ポリシー違反、影響範囲が広範に及ぶ行動など)をリアルタイムで活用し、すべてのアイデンティティにおける脅威を発見、保護、対応するためのツールをセキュリティチームに提供します。これらの機能がOktaのIdentity Security Fabricに統合されることで、すべてのアイデンティティタイプにわたり高度なランタイム検出および対応が拡張され、組織が運用上の重大な死角を軽減できるよう支援します。

OktaのチーフプロダクトオフィサーであるEly Kahnは次のように述べています。「人間、アプリケーション、サービスアカウント、およびAIエージェントが協働する『エージェント型エンタープライズ』のセキュリティ確保を支援する中で、PermisoをOktaに迎えることを大変嬉しく思います。Permisoは、実証済みのアイデンティティ脅威検出・対応機能と、優れた脅威リサーチおよびセキュリティチームによって、OktaのIdentity Security Fabricを拡張し、Oktaの脅威検出・防御機能を前進させます」

Permisoの共同創業者であるJason Martin氏は次のように述べています。「Permisoで私たちが構築してきたすべては、複雑化するセキュリティ環境において、お客様がアイデンティティベースの脅威の一歩先を行く手助けをするという、たった1つの目標に基づいています。業界をリードする中立的なアイデンティティプロバイダーに加わることで、私たちの取り組みが、単独で成し得たよりもはるかに多くの組織に届くことになります」

Permisoの共同創業者であるPaul Nguyen氏は次のように述べています。「私たちが協力することで、セキュリティチームがアイデンティティリスクに対する可視性を深め、脅威により迅速に対応し、全体的なセキュリティ態勢を強化できるよう支援します。私たちのテクノロジーと専門知識をOktaのプラットフォームと組み合わせることこそが、この規模での包括的なアイデンティティ脅威保護を可能にするのです」

 

エージェント時代に向けた、高度なアイデンティティ脅威検出および対応

Oktaは、アイデンティティ脅威検出とアイデンティティの態勢管理を単一のセキュリティ製品へと統合しています。本取引の完了後、Permisoの機能により、Oktaのお客様は以下のことが可能になります。

  • 高度なアイデンティティ脅威検出: 認証シグナルと行動分析を組み合わせることで、あらゆるアイデンティティタイプにわたる巧妙な攻撃を検出します。

  • AIエージェントの行動に対する可視性の強化: ローカル、SaaSプラットフォーム、またはクラウド環境で実行されているAIエージェント、マシンアイデンティティ、および特権アカウント全体で、リスクのある行動を継続的に特定します。

  • AIエージェントのスキルとプロンプト向けの動的サンドボックス: 「SandyClaw」は、AIエージェントのスキルに対して動的サンドボックスによる挙動検証(デトネーション)を導入した初のプラットフォームです。動的な行動分析とマルチエンジン検出スタックを活用し、SandyClawはAIエージェントのスキルやプロンプト内に潜むAIサプライチェーン攻撃がお客様の環境に到達する前に検出します。

  • 自動化されたAIアイデンティティ対応: 侵害された、または設定に誤りのあるAIエージェントをリアルタイムで調査および封じ込め、不正アクセスや悪用のリスクを低減します。

 

AutodeskのチーフトラストオフィサーであるSebastian Goodwin氏は次のように述べています。「エンタープライズAIを大規模に保護する場合、可視性と脅威検出は妥協できない要素です。Permisoのおかげで、Autodeskは自社環境内のすべてのアイデンティティを発見・監視できるようになり、当社のより広範なクラウドセキュリティ戦略の重要な一部となっています。これにより、お客様がAutodeskに寄せる信頼を守り、お客様が自信を持って設計やものづくりを行えるようになります。人間、マシン、およびエージェント型のアイデンティティを保護するため、OktaとPermisoが1つのソリューションとして提供される可能性に大変期待しています」

 

今回の買収により、Oktaの事業領域はアイデンティティ管理を超えてコアなセキュリティオペレーションセンター(SOC)へと拡大し、進化するSecOpsの課題において、企業のCISOとの連携をさらに深めることが可能になります。PermisoのP0 LabsはOktaのリサーチ機能を拡張し、クラウドおよびAI環境全体における疑わしい行動に対し、認証後のインサイトをもたらします。Okta Threat Intelligenceとともに、これらの相互補完的なインサイトは、アイデンティティのライフサイクル全体にわたり、Okta Platformの検出機能、脅威ハンティング機能、および製品ロードマップを強化します。

 

取引の詳細

本取引は、慣習的な買収完了条件を満たすことを前提として、Oktaの2027会計年度第3四半期に完了する予定です。なお、本取引が2026年5月27日に発表されたOktaの業績見通し(ガイダンス)に影響を与えることはありません。

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Oktaは、The World’s Identity Company™です。AI、マシン、人間のアイデンティティを保護し、すべての人があらゆるテクノロジーを安全に利用できる環境を実現します。Oktaのカスタマーおよびワークフォース向けソリューションは、セキュリティ、効率性、イノベーションを推進しながら、企業や開発者が自社のAIエージェント、ユーザー、従業員、パートナーを保護することを可能にします。世界のトップブランドが、認証や認可をはじめとするアイデンティティ管理においてOktaを信頼しています。その理由については以下をご覧ください。
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