Oktaの管理コンソールとダッシュボードがGAでも利用可能に!

Oktaのお客様からは、Oktaで気に入っていることの1つが管理者のエクスペリエンスであるという声がよく聞かれます。アイデンティティとアクセス管理のあらゆるニーズのオーケストレーションを一元化できる点が好評です。Oktaでは、ユーザーを管理したりアクセスを保護するために、さまざまなツールや画面の間を行き来する必要がありません。即座に使用を開始できる構成や、ガイド付きウィザードのシンプルさもご好評をいただいています。Oktaを使用することで、新しいアプリケーションの展開や新しいポリシーのセットアップなど、一般的なジョブを迅速かつ簡単に実行することができ、セキュリティのベストプラクティスを簡単に導入できます。ITは、アクセス制御に労力をかけることなく…

シングルサインオン(SSO)のデメリットになりうる課題と解決

Oktaでは、認証とセキュリティに関する最新のアイディアやベストプラクティスの共有を積極的に行っており、その中には認証やセキュリティに関する誤解を解く作業もあります。このブログは、シングルサインオン(SSO)に関する良くある勘違いや誤解を解くシリーズの第 4 弾です。今回は、SSO(シングルサインオン)に関してOktaが把握しているすべての課題・デメリットをご紹介し、紐といていきたいと思います。 SSOの導入には時間も労力もかかる、というのが一般的な考えです。ADFなどの従来のソリューションではそのとおりかもしれません。しかし、最新のクラウドベースのSSOの場合、そのようなデメリットはありません。 SSOを導入しなかった場合に起こる課題 現在、火曜日の午前11時15 分です。Laura は…

LDAP認証をクラウドに移行できるOktaの機能とは?

Lightweight Directory Access Protocol(LDAP)は、メール、顧客関係管理、人事ソフトウェアなどのエンタープライズプログラムにおいて、アクセスを承認したりサーバーから情報を見つけたりする場合に使用されるインターネットプロトコルです。オープンソースで特定のベンダーに偏らず、サポートも充実したプロトコルで、ユーザーが社内か社外かを問わず非常に柔軟に情報を保存できます。拡張性とパフォーマンスに優れているため、企業の製品やサービスの大部分は、LDAPプロトコルを基盤に構築されてきており、世界中の企業ネットワークに不可欠なコンポーネントになりました。現在では、数えきれないほどの組織が…

IAMにおけるSSOのメリット

今日のアイデンティティ管理の世界では、エンタープライズのアイデンティティおよびアクセス管理(IAM)を成功させるうえで、シングルサインオン(SSO)機能が非常に重要とされています。増加が続くクラウドベースアプリケーションへのアクセスを要求する、社内外の何千ものユーザーを管理しているIT部門の仕事は増える一方です。こうした複雑さに加えて、これらのユーザーは時間、場所、使用しているデバイスを問わずアクセスできるように要求してくるのです。 さらに、チーム業務の合理化を謳うアプリが今や何百万も存在するという状況になっています。イノベーションが絶えず発生しているとはいえ、セットアップ、適切なセキュリティプロトコルの確認、およびユーザーのオンボーディングにかかる非生産的な時間を考えると…