
Thoughtworks 社がセキュリティと生産性向上のために Okta を利用

Okta に接続されているアプリの数
ROI
IT コストを削減
の生産性
- クラウドファーストのアプローチでニーズの増加に対応
- 未来の仕事のあり方を採用
- SaaS でサポートの負担を軽減
- 認証を強化し、Active Directory を廃止
- Active Directory の廃止戦略を策定し、そのメリットを享受
ソフトウェアコンサルティングのグローバル企業である Thoughtworks 社は、社員の数が毎年 10 ~ 15% 増え続けています。人材の多様化とオフィスの分散が進む中、同社は従来のオンプレミスの IT システムからクラウドへの移行を開始しました。
Thoughtworks 社はベストオブブリードアプローチを採用し、社員がさまざまなベンダーのソフトウェアやアプリケーションを利用できるようにしています。また、Mac ノートパソコンを選ぶ社員が圧倒的多数を占めています。同社はもはや Microsoft 社の製品のみを使用する企業ではなくなっていました。また、Microsoft 社の Active Directory は不安定で扱いにくく、メンテナンスやアップグレードが面倒という課題を抱えていました。オンボーディングが煩雑な上、認証エラーが増えたため、社員が重要なツールを利用しなくなっていました。
生産性は低下し、サポートチームに大きな負担がかかるようになっていました。そこで IT チームは、統合が簡単でクラウドへの移行を完全にサポートするアイデンティティ管理ソリューションとして、Okta を利用することにしました。
Thoughtworks 社は、Okta のシングルサインオンと MFA を導入し、ユーザーエクスペリエンスを短期間で向上させました。また、Universal Directory と Lifecycle Management を利用して、アクセスとプロビジョニング/プロビジョニング解除を合理化しました。その結果、Microsoft の Active Directory を完全に廃止するという大きなステップに踏み出すことができました。
この戦略は 2 つのプロセスで構成されました。1 つ目は新しいリソースが Active Directory に接続できないようにすることであり、2 つ目は既存のリソースを 1 つずつ Active Directory から切り離し、置き換えることです。この戦略は慎重に検討され、実行する価値が十分にあると判断されました。実際、サポートやメンテナンスのコストは削減され、社員はどのような場所でも安全に仕事ができるようになるなど、生産性が向上しました。
Identity solved for a global, mobile workforce
As Thoughtworks grew rapidly and internationally, IT made a move to the cloud and mobile, leading to problems with security and a hard-to-maintain Active Directory. In a move away from Active Directory, they selected Okta’s identity-management system for its 100% cloud technology along with multi-factor authentication capabilities.
