Okta、アイデンティティを中心とするゼロトラスト導入実態調査の結果を公表

Okta Japan株式会社(本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 渡邉 崇)は、日本を含む世界中の組織が現在どのようにアイデンティティを中心とするゼロトラスト導入に取り組んでいるのか、今後18ヶ月の間にどこに向かおうとしているのかなどを調査したゼロトラスト導入実態調査「The State of Zero Trust Security 2021」の結果を公表しました。本調査は、700人のセキュリティリーダー(日本100人、APAC300人、EMEA100人、北米100人、グローバル2000企業100人)を対象に実施しました。

ニューノーマルの新しい働き方やセキュリティの脅威に対応するため、組織の多くは、顧客や従業員、企業の安全性を高めるため、従来のセキュリティアプローチを見直し、ゼロトラストのフレームワークを導入することを検討しています。しかし、実際にゼロトラスト導入にあたってどこから始めたら良いのか分からない組織が多いのが現状だと思われます。Oktaでは、ゼロトラストの原則である、あらゆるアクセスを「信頼せず、常に検証する」には、アイデンティティとアクセス管理(Identity and Access Management = IAM)を基盤とするゼロトラストに取り組むことが最も良い出発点になると確信しています

大企業向け業務デジタル化クラウド「 SmartDB」が、Oktaの「Okta Integration Network」に登録

Okta Japan株式会社(本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 渡邉 崇)は、株式会社ドリーム・アーツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本 孝昭、以下、ドリーム・アーツ)が提供する大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB®(スマートデービー)」が、アイデンティティ管理・認証基盤プラットフォーム「Okta Identity Cloud」と事前連携する7,000以上のアプリテンプレート群「Okta Integration Network」(OIN)に登録されたことを発表します。

SmartDB x Okta 0

SmartDBは、大企業におけるあらゆる業務のデジタル化を支援するためのクラウドサービスです。大企業がデジタル化を推進する上で直面する課題を解決するため、ペーパレス化を実現する業務文書管理、紙・ハンコを前提とした業務をなくすデジタルワークフローなどの機能を備えています。今回、SmartDBがOINに登録されたことにより、Okta Identity Cloudを利用する組織や企業のIT管理者は、SmartDBとのSAML認証方式を利用したシングルサインオン(SSO)の設定作業を、数クリックで迅速に設定できるようになります。

組織や企業が業務で利用するクラウド型アプリの導入数が増えており、利用者への迅速なアプリ展開と安全なアクセスを提供することがIT管理者に求められています

「Okta Access Gateway」がNutanix上で展開可能に

アイデンティティ管理のサービスプロバイダーであるOkta, Inc.(本社:米国・サンフランシスコ 以下Okta)は、従業員がどこからでも安全にオンプレミスアプリケーションにアクセスできるようにする「Okta Access Gateway」が、ハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)「 Nutanix Acropolis Hypervisor(Nutanix AHV)」上で展開可能になったことを、最新機能アップデートで正式に公開(GA)しました。

 

Nutanix

 

Okta Access Gatewayは、オンプレミスサーバーで稼働するアプリケーションにOktaの認証機能を拡張して、従来型のオンプレミスアプリケーションとクラウドアプリケーションが共存するハイブリッドITアクセス環境の課題を解決する製品です。Amazon Web Services、Microsoft Azure、Oracle Cloud Infrastructureなど複数のIaaSサービスを自由に選べることができ、組織の状況にあった柔軟なハイブリッド環境のアイデンティティとアクセス管理を実現します。また、Okta Access Gatewayを使うことでVPNを使わずにオンプレミスアプリケーションにアクセスできるため、VPNを管理する経費や労力を削減できるだけでなく

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